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「あの感じなら勝てない」…就任後3戦全敗のランパード、結果よりも内容の悪さを問題視

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チェルシーのフランク・ランパード監督が敗戦の弁を述べた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。



15日のプレミアリーグ第31節でブライトン&ホーヴ・アルビオンをホームに迎え撃ったチェルシー。13分にコナー・ギャラガーのゴールで先制するところまでは良かったが、前半のうちに追いつかれ、後半に逆転を許して力尽きた。

公式戦5試合ぶりの得点も実らず、これで6試合勝ちなし。ランパード監督からすると、就任から3連敗となるなか、試合後に結果よりもその戦いぶりに問題があると振り返っている。

「敗戦よりもパフォーマンスについて話す必要がある。結果はパフォーマンスによってのみもたらされる。ブライトンは本当に良いチームだし、称えないといけないが、我々は1ヤードが足りず、タックルが間に合わず、デュエルに勝てずで、あの感じなら勝てない」

「早急に原因を突き止めていくのは私の役目。トレーニングは時間が必要だが、そんな猶予もない。スタンフォード・ブリッジでのチェルシーにとって必須なスプリントや、リカバリーだったりがなかった。あのパフォーマンスぶりから、やるべきことがあるのは確実だ」

また、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのレアル・マドリー戦に向けては「ファンが応援してくれるのはわかっている。我々は戦う必要がある。それが最低限だ」と話した。

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