マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスが力強く復帰を誓っている。
【メッセージ】今季終了のユナイテッドDFが再起誓う!昨夏にアヤックス時代からの恩師であるエリク・テン・ハグ監督を追って、ユナイテッド入りしたマルティネス。175cmのサイズしかないセンターバックでもプレミアリーグで十分にやれる姿を見せつける活躍ぶりだったが、13日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグのセビージャ戦で右足の中足骨を骨折して、今季終了を余儀なくされてしまった。
ユナイテッドからすれば、その守備力だけでなく、指揮官の戦術を体現するビルドアップセンスや、苦しいときに鼓舞できる熱さで一線を画す存在だったとあって、言うまでもなく大打撃に。チームがプレミアリーグでのトップ4死守にELとFAカップのタイトル争いを続けるなか、ひと足先に今季の幕を下す25歳はSNSに心境を記している。
「この特別なシーズンの終わり方としては想像した形じゃないけど、ときに障害にぶち当たり、乗り越えていくことで強くなったりするものだ。で、僕らはそれを糧とするんだ」
「さらに高みを目指そうとすぐに戻る。それまでは目標達成のためにチームメイトをサポートし続けたい。メッセージや、サポートはとても素晴らしいもので、活力と勇気になる」
「心から感謝する」
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