イタリアサッカー連盟(FIGC)とトルコサッカー連盟(TFF)は28日、欧州サッカー連盟(UEFA)に対し、ユーロ2032の共同開催を立候補したことを発表した。
FIGCのガブリエル・グラビナ会長はトルコとの共同開催立候補に至った経緯について以下のように説明した。
「このプロジェクトは何千年にも渡って地中海ヨーロッパの歴史に大きな影響を与えてきた、深い歴史的な繋がりを持つ両国による開催となる。両国が世界を巻き込み、友情と協力の価値を高めることに寄与したい。サッカーを通して情熱や感動を共有する架け橋となりたい」
なお、10月10日にユーロ2028とユーロ2032の開催地の任命が行われるとのことだ。