明治安田生命J3リーグ第7節の7試合が16日に各地で行われた。
前節に首位浮上のカターレ富山だが、10位のFC今治を相手に5試合ぶりの黒星をつけられ、2位に後退。マルクス・ヴィニシウスの3発で競り勝った今治は3試合ぶりの白星で5位に浮上している。
2位の松本山雅FCは14位のアスルクラロ沼津をホームに迎え撃ち、2-2の81分に勝ち越すが、86分と87分の連続失点で今季初黒星。中山雅史監督率いる沼津は5試合ぶりの勝ち点3となっている。
3位のいわてグルージャ盛岡は7位につける奈良クラブとのアウェイ戦に臨んだが、0-1で5試合ぶりの敗戦を喫して順位も7位に。ホーム初勝利の奈良は2連勝の6戦無敗で4位に上がっている。
12位の鹿児島ユナイテッドFCとの敵地戦だった18位のテゲバジャーロ宮崎は永田一真のハットトリックで一時2点を先行したが、あと15分のところから連続失点。勝ち点1止まりとなっている。
15位のFC大阪は11位のFC岐阜を破って2連勝。唯一の未勝利クラブである最下位のY.S.C.C.横浜は9位のヴァンラーレ八戸と引き分け、5位の愛媛FCも6位のカマタマーレ讃岐と0-0に終わった。
▽4/15
福島ユナイテッドFC 0-0 ガイナーレ鳥取
SC相模原 0-1 AC長野パルセイロ
FC琉球 2-0 ギラヴァンツ北九州
▽4/16
FC今治 3-2 カターレ富山
鹿児島ユナイテッドFC 3-3 テゲバジャーロ宮崎
奈良クラブ 1-0 いわてグルージャ盛岡
FC岐阜 0-1 FC大阪
ヴァンラーレ八戸 1-1 Y.S.C.C.横浜
松本山雅FC 3-4 アスルクラロ沼津
カマタマーレ讃岐 0-0 愛媛FC
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