ドルトムントのドイツ代表DFニコ・シュロッターベックが、一足早くアメリカからドイツに帰国する模様だ。
現在、アメリカでのプレシーズンツアーに参加しているシュロッターベックは、直近に行われたサンディエゴ・ロイヤルズとのフレンドリーマッチでヒザを負傷していた。
ドイツ『シュポルト1』が伝えるところによれば、シュロッターベックは以降のトレーニングを欠席しており、チームを離れてドイツに帰国する見込みだという。
また、今後数日をかけてクラブの医師らの診断を受けて状況を確認し、治療を開始する予定だ。
現時点で全治は不明だが、仮に昨シーズンの公式戦39試合4ゴール5アシストの数字を残した主力DFが開幕に間に合わないとなると、小さくない痛手となるはずだ。