シュツットガルトは2日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのドイツ人FWデニス・ウンダブ(27)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「26」となる。
ウンダブは、ブレーメンの下部組織出身で、ドイツ下部リーグのハフェルゼ、メッペンでプレーしたのち、2020年7月にロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに完全移籍する。
サン=ジロワーズではチームのジュピラー・プロ・リーグ昇格に貢献すると、日本代表MF三笘薫ともチームメイトとしてプレー。2021-22シーズンのジュピラー・プロ・リーグで25ゴールを記録して得点王となると、2022年1月にブライトンへ完全移籍。レンタルでサン=ジロワーズに残ると、2022-23シーズンからブライトンでプレーした。
自身初となるプレミアリーグでのプレーとなった昨シーズンは、プレミアリーグ22試合で5ゴール。FAカップで5試合2ゴール、EFLカップ(カラバオカップ)3試合で1ゴールを記録していた。
母国でのプレーとなるウンダブは「ブンデスリーガでプレーできることをとても嬉しく思う」とコメント。「シュツットガルトが僕を連れてこようとしたのを見て、ここに来たいとすぐに思った。監督との話し合いはとても良く、チームですぐにスタートできることを楽しみにしている」と意気込みを語っていた。
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