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バレンシアやトッテナム、グラナダでプレーしたソルダードが38歳で現役引退

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元スペイン代表FWロベルト・ソルダード(38)が3日に現役引退を発表した。

3日にインスタグラムを更新したソルダードは、自身のサッカー人生を振り返る動画中で、プロキャリアに終止符を打つことを明かした。

「皆さんにひとつだけお伝えしなければならないことがあります。それは、本日、私は21年間のキャリアに終止符を打ったことだ。こんなに長く続くとは思っていなかったよ。同僚、友人、家族、コーチ、そしてこの旅に付き合ってくれたファンに感謝します。さようなら」

レアル・マドリーの下部組織出身のソルダードは、2005年にプロデビューすると、ヘタフェでのプレーを経て、2010年夏に移籍したバレンシア時代が最も輝いていた時期で公式戦141試合の出場で82ゴール15アシストのスタッツを残した。

その後、トッテナムやビジャレアルでは期待外れの活躍に終わったが、2017年夏に加入したフェネルバフチェでは、公式戦59試合で19ゴールをマークするなど、復調の兆しを見せると、2019年の夏に当時ラ・リーガ1部復帰を果たしたグラナダへ加入。

グラナダでもエースストライカーとして在籍2年間で公式戦80試合に出場し25ゴールを挙げると、2021年夏からはオサスナでプレーしていたが、昨シーズン限りでチームを退団していた。

また、スペイン代表としては12試合に出場して7ゴールを挙げていた。

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