トゥールーズは4日、ブレーメンからドイツ人MFニクラス・シュミット(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年となる。
ブレーメンの下部組織出身のシュミットは、2016年9月に行われたヴォルフスブルク戦でファーストチームデビュー。その後はヴェーエン・ヴィースバーデン、VfLオスナブリュックでの武者修行を経て、2021-22シーズンからファーストチームに定着。
中盤の準主力として2.ブンデスリーガ2位フィニッシュに貢献し、1年での1部復帰に貢献した。昨シーズンは公式戦25試合に出場し、3ゴールを挙げていた。
過去にU-19ドイツ代表でもプレーした184cmのMFは、セントラルMFや攻撃的MFを主戦場に攻撃の組み立てや崩しの局面で存在感を示す。