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レアルGKクルトワが古巣撃破、“スタンフォード・ブリッジ”での勝利に「いつも嬉しい」

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レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワは「スタンフォード・ブリッジでの勝利はいつも嬉しい」と『UEFA.com』の公式インタビューで語っている。



18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグで、マドリーはアウェイのスタンフォード・ブリッジでチェルシーと対戦、0-2と勝利で合計スコア0-4で準決勝に駒を進めた。

試合を振り返りクルトワは、「勝つためにスタンフォード・ブリッジに来るのはとても嬉しい事だ」と勝利を喜んだ。

試合内容については「とても難しい前半、試合だった。彼らは中盤をカバーするために常に4人の選手がいた。特に前半はよくやっていたと思う。だから、0-0で後半に入れたのは僕たちにとって良かったと思う」とコメント。「後半から監督は中盤に少し変更を加え、後半は良くなった。僕たちは先制し彼らにとっては試合が難しくなった」と、ハーフタイムでのカルロ・アンチェロッティ監督の修正が効果があったと語った。

クルトワは過去にチェルシーでプレーし、在籍時にはプレミアリーグ制覇やFAカップ制覇を経験し、個人でもプレミアリーグ年間最優秀GKに選ばれるなど多大な結果を残している。

しかし、マドリー移籍後にイギリス『デイリー・メール』のインタビューで、「レアル・マドリーのレベルはチェルシーより高い」、「サンチャゴ・ベルナベウはスタンフォード・ブリッジの2倍大きい」などと古巣との比較で炎上していた。

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