パリ・サンジェルマンのクリストフ・ガルティエ監督が、人種差別発言によって3年の懲役刑を科される可能性があるようだ、フランス『RMC Sport』が報じている。
疑惑となっているのはガルティエ監督がニースを率いていた2021-22シーズン、当時スポーツ・ディレクターを務めていたジュリアン・フルニエ氏に向けて送られたメールの内容のようだ。
そのメールには「イスラム教徒と黒人の選手が多すぎる」といった内容が綴られていたとのこと。
なお、ガルティエ監督は14日にこの報道を真っ向から否定。SNSには誹謗中傷が多く寄せられたことを受け、PSGはすかさずガルティエ監督をサポートする声明を出していた。