今夏来日する可能性があると報じられているバルセロナだが、クラブのレジェンドが既に来日していた。
スペイン『ムンド・デポルティボ』はバルセロナが来日の計画を立てていると報じ、アンドレス・イニエスタと連絡を取っているとしていた中、そのイニエスタをレジェンドが訪問していた。
イニエスタが所属するヴィッセル神戸は、昨シーズンまでスポンサーでもあった楽天との関係もあり、バルセロナとの関係が強い。現在はイニエスタ、そして下部組織育ちのMFセルジ・サンペールが所属。過去にも、FWダビド・ビジャ、FWボージャン・クルキッチ、DFトーマス・フェルマーレンとバルセロナでプレーした選手たちが所属していた。
今回来日しているのは、元スペイン代表DFカルレス・プジョール氏。バルセロナ一筋の元キャプテンで、イニエスタとはバルセロナでもスペイン代表でもチームメイトとして多くの成功を収めてきた仲だ。
プジョール氏は自身のインスタグラムを更新。神戸の港をバックにイニエスタと肩組み2ショットを投稿。「偉大な、何よりも偉大な友人と。アンドレス・イニエスタに会えて嬉しい。全て最高だ」と投稿していた。
2010年の南アフリカ・ワールドカップを制したチームメイトでもある2人のショットには「素晴らしい2人」、「最高のチャンピオンたち」、「大好きだ」、「レジェンドが2人」とスペインからのコメントが多く寄せられている。
果たしてこれはバルセロナ来日と何か関係があるのか。プジョール氏はストリーズではラーメンを食べたことも報告しており、日本での束の間の時間を楽しんでいるようだ。