ヨーロッパのビッグクラブの関心を集めるアイルランド代表FWエバン・ファーガソン(18)だが、ブライトンとの新契約に合意したようだ。イギリス『デイリー・テレグラフ』など複数メディアが報じている。
2019年に母国のボヘミアンFCからブライトンへ加入したファーガソン。グレアム・ポッター前監督の下で昨季トップチームデビューを飾った188cmのアスリート型のストライカーは、ロベルト・デ・ゼルビ監督の就任以降は前線の主力に定着。今季ここまでは公式戦20試合に出場し、8ゴール3アシストの見事な数字を残している。
すでにアイルランドのフル代表デビューを飾った18歳の俊英は、今年10月に2026年までの新契約にサインしたが、ここ最近ではマンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、チェルシー、ニューカッスルといった国内のビッグクラブを始め、バルセロナやバイエルンといった国外のメガクラブからの関心も伝えられる。
そのため、今夏の去就に注目が集まっていたが、以前からシーガルズでのプレー継続を希望していたとされるファーガソンは、サラリー面を大幅に改善したクラブからの新契約オファーに合意。近日中にも公式なアナウンスが行われる見込みだ。