バイエルンのフランス代表DFリュカ・エルナンデス(27)が新契約を結ぶようだ。
2019年夏にアトレティコ・マドリーから加わり、通算107試合出場のリュカ。先のカタール・ワールドカップ(W杯)中に右ヒザの前十字じん帯を断裂してから欠場が続く今季だが、ケガさえなければ戦力として計算される存在だ。
そんなリュカはバイエルンとの契約を2024年6月まで残しているが、ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、クラブと話し合いの末、更新がほぼ決まったという。
新たな契約は2027年までとなり、数日中にサインとも。今季はバイエルン入りしてから最少の出場数に終わりそうだが、クラブではいまだ重要な選手とみなされているようだ。