ニューカッスルのエディ・ハウ監督がサウサンプトン戦での勝利についてコメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
4月30日に行われたプレミアリーグ第34節でホームのセント・ジェームズ・パークにサウサンプトンを迎えたニューカッスル。前半にサウサンプトンのスコットランド代表MFのスチュアート・アームストロングに先制を許したものの、後半に3点を返し、3-1で勝利した。これで勝ち点を「65」に伸ばして、3位をキープ。トップ4フィニッシュにまた一歩前進した。
イングランド人指揮官は逆転劇に繋がった辛抱強い戦いぶりを誇り、7日に行われる次節の2位アーセナルとの一戦に抱負を述べた。
「我々にとっては残念な前半だった。サウサンプトンは良いプレーをし、守備も良かった。彼らを崩すことができず、必要な最初のゴールを得られなかった。でも、後半は素晴らしい反応だった。0-1にされてから、選手たちが後半で非常に良いプレーをしたのは我々にとって重要な瞬間だったよ」
「本当にコントロールしながらプレーしたね。無理に得点しようとはしなかった。忍耐強くあり続け、的確な判断をしたのが報われたよ」
「我々は勝ち続けていて、自信があるので、今いい場所にいる。選手たちは我々に勝つための能力があると信じている。次はアーセナルとの対戦で、その挑戦を楽しみにしているが、思い込みなどない」