レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督(41)が現職を退くとの噂話を否定した。
現役時代に確かなパスセンスで中盤のスターとして一世を風靡したシャビ・アロンソ監督。昨年10月からレバークーゼンを率いるようになり、まだ1年も経っていないが、最近では新たな監督を探すトッテナムのリストアップが取り沙汰されている。
ここまで公式戦17勝7分け7敗の戦績をもって、ブンデスリーガで6位に押し上げ、ヨーロッパリーグ(CL)もベスト4入りの手腕が買われ、他クラブの関心話が浮かぶシャビ・アロンソ監督だが、「来季もレバークーゼンで」との意思を示したようだ。
イギリス『デイリー・メール』によると、指揮官としても着実に株を上げるシャビ・アロンソ監督はトッテナム行きの噂に関する質問を受けると、こう返している。
「私も長くフットボール界にいるから、噂はつきものだが、まだ成し遂げなければならないことがたくさんあるんだ。だから、ここ数カ月、私の頭は100%ここにある。そして、来季に向けても100%ここにね」