レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督の熱唱姿が話題だ。
マドリーは6日に行われたオサスナとのコパ・デル・レイ決勝を2-1で制し、9シーズンぶり通算20回目の優勝を果たした。
UEFAスーパーカップとFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)に続く今季3つ目のトロフィーを手にしたアンチェロッティ監督だが、試合後に熱唱していたのはクラブのアンセムだ。
スタジアムに駆け付けた観客の大合唱に合わせて、指揮官もピッチ上で熱唱。サポーターたちと一緒に喜びを分かち合っていた。
『ESPN』がその様子を公開するとファンにも反響。「最高の監督だ」、「クラブを愛している」、「彼を嫌う人はいない」、「彼を愛さずにはいられない」とコメントが集まっている。
アンチェロッティ監督は2度目となるマドリー指揮で、昨季はラ・リーガとチャンピオンズリーグ、そして今季はCWCに続いてコパ・デル・レイと獲得可能なタイトルを2年間で全て獲得したことになる。
ラ・リーガでの逆転優勝はかなり厳しくなっているが、CL連覇という偉業も成し遂げられるだろうか。