一人暮らしにウォーターサーバーは必要なのか?結論、必要じゃない!

ウォーターサーバーはもともと病院や飲食店、オフィスなどに多く使われていましたが、現代では家庭で1台持っている方が急増しています。

ウォーターサーバーは家族などの利用人数が多い場合に使用されるイメージですが、一人暮らしの方でも大活躍しれくれる「ウォーターサーバー」

ウォーターサーバーの利便性はもちろん高いですが、一人暮らしの生活に果たしてウォーターサーバーは必要なのでしょうか。

一人暮らしの方は気になりますよね。

そこで今回は、一人暮らしにおけるウォーターサーバーの利便性とメリット・デメリットについて簡単にご紹介します。

目次

結論、一人暮らしにウォーターサーバーは必要ない


あくまでも、個人的な意見ですが、一人暮らしの家にウォーターサーバーは必要ありません。

というのも以下の理由があるからです。

一人暮らしにウォーターサーバーは必要ない理由

  • 1カ月約3,000円台と出費が嵩む
  • 契約したら最低2年から3年間は使わないといけない
  • 途中で解約した場合、1万円以上の手数料がかかる場合がある
  • Amazonでお水を定期配送したほうが安い(2Lの8本で800円程度)
  • 電気代もかかる

これらの理由から一人暮らしにウォーターサーバーは必要ありません。

いぬわかくん
水と暮らし

実際に僕もウォーターサーバーを契約して利用していましたが、お金の部分からあまりメリットを感じていませんでした。
唯一、お湯が瞬時に飲めるということだけ。

スーパーにお水を買って持って帰るのが一苦労という懸念点もあります。

ただし、ウォーターサーバーはデメリットだらけではなく、メリットもあります。

次に解説しています。

ひとり暮らしにこそ嬉しいメリットとは


ウォーターサーバーを活用する上で一人暮らしこそ嬉しいメリットがあります。

ひとり暮らしにこそ嬉しいメリットとは
  1. 定期的にお水を買いにいく必要がない
  2. ドライフリーズやインスタント作りは時短

定期的にお水を買いにいく必要がない

一人暮らしの方でウォーターサーバーを活用する最大のメリットは定期的にお水を買いにいく必要がないことです。

食事の時や日頃の飲料がお水の場合ペットボトルをまとめて購入する必要があります。

スーパーやコンビニでお水を買って自宅まで持ち帰るのは一苦労

その点、ウォーターサーバーは定期的にお水を玄関まで配達してくれるので重たいお水を持ち帰る必要がありません。

受け取る時間を設定しておけば、好きな時にお水を受け取ることができます。

ドライフリーズやインスタント作りは時短

一人暮らしの方にはインスタントドライフリーズは欠かせません。

料理する方やインスタント系で済ます方はさまざまですが、不純物を取り除いた天然水でお湯を沸かすことでコーヒーやカップラーメン、みそ汁などを手軽に作れるのもウォーターサーバーの魅力の一つです。

ウォーターサーバーの選び方


実際に契約を行う上で抑えておきたいポイントをご紹介します。

ウォーターサーバーの選び方

  1. サイズや空間の設置場所から選ぶ
  2. 収支に似合うプラン
  3. 注文回数・配送をスキップできるものを選ぶ
  4. 水の設置位置・利便性から選ぶ
  5. デザイン性から選ぶ

では、ひとつひとつ解説します。

サイズや空間の設置場所から選ぶ

一人暮らしのウォーターサーバーを選ぶ上でもっとも気にしたいのがスペースです。

狭い部屋で卓上タイプを選んでしまうと圧迫された感じが起こりうるかもしれません。

一人暮らしのウォーターサーバーの選ぶ重要ポイントはスペースをとらないサーバーを選ぶことです。

最近のウォーターサーバーは省エネタイプや、チェストやキッチンの隅に置くことができる卓上タイプなどのコンパクトサーバーが多く出てきています。

収支に似合うプラン

ウォーターサーバーを選ぶ上で重要視したいポイントは、「料金」です。

契約から解約年数まで約2年~3年と設定されており、毎月固定で支払っていかなければなりません。(契約年数は各メーカーによって異なります)

ですので、あなたの収支と照らし合わせて、適したサーバーを選びましょう。

また、各メーカーによってサーバー代金がかかります。デザインが優秀で高額なサーバー代を月額払っていては、家計が圧迫してしまいます。
総合的なコストを計算して維持することが大切です。

注文回数・配送をスキップできるものを選ぶ

先ほどもお話しましたが、ウォーターサーバーを契約した段階で定期敵に水が届きます。

もし、飲みきれない場合だとお水が貯まってしまう可能性があります。

多くの業者は1~2回の配送をスキップできるサービスがありますが、中には配送スキップ期間が短い業者も中にはあります。

「お水を飲みきれない」と心配される方は確認しておきましょう。

水の設置位置・利便性から選ぶ

各メーカーにもよりますが、12Lのボトルが多く、重さ12Kgします。
交換する際は、12Kgのボトルを腰の位置まで持ち上げなければなりません。
力がない人は苦労に感じるでしょう。

しかし、ボトルを足下あたりに設置する「下置き」タイプのサーバーや、容量の少ないタイプのサーバーを選ぶことで交換がラクになります。

費用から選ぶのもいいですが、実際に使うときの利便性から選ぶのもポイントです。

デザイン性から選ぶ

今は、ウォーターサーバーをインテリアとして楽しむ人は多くいます。

近年のウォーターサーバーは高機能であるとともに、デザイン性に優れたおしゃれなものが増えています。

かつ、デザインやカラーも豊富で部屋が映えるのもおすすめポイントの一つです。

部屋の雰囲気に合わせて馴染むデザインから選ぶのも良いかもしれません。

まとめ:実際にウォーターサーバは必要なのか

先ほども述べましたが実際にウォーターサーバーがあれば、快適な生活になります。
といっても、よく「お水」を使う人に限ります。

結論、経済的にも余裕があり「お水」にこだわりを持ちたい人やお水をたくさん飲み新鮮なお水を飲みたい人はウォーターサーバーは向いています。

反対に

契約してしまったら、契約期間2年~3年の毎月3,000円~4,500円ぐらいかかります。ですので、経済的に余裕がない人はスーパーなどでの「お水」の購入がおすすめです。

また、Amazon楽天市場Yahooでも「500ml」「2L」のお水が販売されていますので、お水の持ち帰りに苦労を感じる人は、通販サイトを利用しましょう。

ウォーターサーバーを検討する際は先ほどご紹介した通り、以下の内容に注目して検討してください。

5つのポイント

  • サイズや空間の設置場所から選ぶ
  • 収支に似合うプラン
  • 注文回数・配送をスキップできるものを選ぶ
  • 水の設置位置・利便性から選ぶ
  • デザイン性から選ぶ
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